三巻は子供のネットトラブルです。
加害者側は14歳の中学生で、はっきり言って下品(笑)
読んでて呆れてしまいましたが、あとがきにも書いてあるように若年層のネットトラブルは五万件以上あるそうです。子供に携帯を持たせる日が怖いですね(涙)
今回は加害者と被害者の親目線の、二つの視点から物語を楽しむことができました。
内容が内容だけに、楽しむ…という言葉は違和感がありますが、『深く考えさせられる作品』という意味だと思ってもらえると良いかと思います。
ネットで何かを書き込む前に、『人を不快にさせて楽しいのは本人だけ』、『相手にも感情がある』というのを忘れないでほしいですね。