四巻は子供のネットトラブルです。
未成年トラブル完結です。
今回は子供の悪戯で親が当事者になるという、割り切れないお話でしたね。
三巻では加害者に全く反省が見えなくてイライラしましたが、四巻でやっと事の大きさを理解できたみたいで良かったです。
訴えた側はこれからも悩み、心療内科などに通うと思うとやりきれませんが、被害者側が最も求めることは伝わったのだろうと思いました。
とは言え、こんなトラブルを起こす側が『これぐらいの事みんなやってる』『どうして自分だけ訴えられる』と考えていることには呆れますね。
弁護士さんが馬鹿なんだと言い切るのにも納得しました。