ハイファンタジーです⚔️
サブタイトルに魔法とありますが、一巻では剣の出番が多いです🗡️
傭兵団の息子のアルマークは、ある日助けた老人に「素質がある」と言われて魔法学園に入学することを薦められます🧙♂️
アルマークの父親であるレイズは、息子を傭兵として死なせたくない一心でその申し出を受け、子供の彼を1人、北の大地から魔法学園へと送り出します👨👦
アルマークが世間の偏見や身分差を感じながら、いつか北の大地へ帰るのを夢見て、魔法使いとして大成する物語です✨
なんか凄い魔法を使ってチート無双するぜ！という話が読みたい人には向きません😅
アルマークも入学後、地道にコツコツ勉強と訓練に励むので、学園物ですがハーレムとかもありません📖
でもそこが良い！😄
ハーレムもチートもお腹いっぱいという人にこそ読んでほしい一冊ですね📚️
父親の後を継いで立派な傭兵になることを夢見ていた少年が、父親の生きてほしいという意思を汲んで傭兵団を去るシーンは感動ものでした😭
魔法学園のお話ですが、彼の中にはちゃんと父親の剣技は生きていて、培ってきた技術で窮地を切り抜けていきます💪
そんなふうに心身共に成長していくアルマークの、青春一杯な軌跡が気になる方は是非、おすすめです！👍
