表紙のメイリーンさんが可愛い！！
マリティエラさんにデレデレのライリクスの顔も（笑）
展開が早いので、二巻でもうここまで進んじゃうの？！って驚きつつ読みました。
ビクティアム達がタクトの出自を勘違いしていく過程がすごく好きです。彼らが話し合う様子を読むことで、異世界の常識が知れるのが良いな〜と思いました。
挿絵があることで作者さんの書きたかったものが、より詳しく知れて楽しく読めました。
見所は『書き下ろし短編◇メイリーンのその日』です。
ネットでは読めなかったメイリーンのお見合いの裏側が、思ったよりも酷くて可哀想で（泣）
ラストの半泣きのイラストでウルウルしてしまいました。
優しいメイリーンさんが『あんな家大嫌い！』と叫ぶだけはありましたね。
