物語は12歳から始まります。
ちょっと早めのデビュタントを終え、モテモテのルティア。ここにきて王女ルート発生か?と思いきや、殺意増し増しのイベントばっかりで糖度は皆無です。
もう一度言います、糖度は皆無!(涙)
ルティアの中身はおじいさんじゃないのか…と思えるほど枯れてます。レナルドの顔面も効果無しで、流石我らのルティアさんですね(笑)
強力なライバル出現なので、コンラッドさんには是非頑張っていただきたいです。
さて今回の見所は、電子書籍特典SSの『二つ星の輝き』(ライル視点)です。
すっかり良い子になったライルの、秘めた心の内側が読めます。初恋は実らないといいますが、君のそれはどうなのか…と少し不憫になるお話でした。
出自さえ分たれていれば、もしもがあったかもしれませんね。気になる人は是非、オススメです。