偽典・演義~とある策士の三國志~ 2

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星5

美麗なイラストから、何となく予想していた通りの展開で胸熱の2巻です!
現代知識をもって無双する…とはならない、そこが面白いと思いました。
作者さんもあとがきで『技術チート』や『内政チート』は導入しないと書かれてますしね。
李儒の強みは現代知識ではなく現代意識なので、誰も考えつかない策で敵を屠るのが容易かったのではないかと思いました。正にそれが、李儒のチートなんでしょうね。
さて見所は『袁紹が大炎上する』…ではなく(笑)『洛陽の泥の中で』です!
何進が李儒に望んだことは何か、気になる人は是非、オススメです。

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