何進が死んじゃいましたね(哀)
史実の通りではあるのですが、もしかしたら生き残るかな?と思っていたので吃驚しました。
中でも李儒がまさかの腰掛け就職のつもりであったなんて…良い意味で裏切られましたね。
勿論、生き残る手筈も万全な上での事だった様なので、見捨てたわけではないというのは救いでした。
主人公は何進が殺された事に怒り、それを自分の策が覆された事によっての怒りだとすり替えていましたが、遺言を守ってしっかり孫を助けていますから、ただの腹黒軍師ではないと思えました。
さて、今回の見どころは『弾劾裁判』です!
美麗なイラストで盃を迫る何后がありましたが、此処で彼女が登場するとは思いませんでした。
李儒がじわじわと追い詰めていくのも楽しかったですが、私は彼女の登場に1番痺れました(笑)
盃の中身が気になる人は是非、オススメです!