偽典・演義~とある策士の三國志~ 6

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星4

李儒が遂に黒幕に辿り着く(推理)6巻です!
王允を操っていた人物にたどり着き、思わず殺意を全開にする李儒のイラストがめっちゃドス黒い!!(笑)
李儒の目が逝っちゃてて蔡邕じゃなくても怖かったですね。そしてそんな空気の中でも唯我独尊の司馬懿少年、そのまま真っ直ぐに育った彼を見てみたい(笑)
さて今回の見どころは『お嬢とお嬢』です。
流石の董白も何后にはタジタジでしたね!
何后の地持ちもわかるので、応援したい気持ちで読みました。董白が側妃の一人なら董卓も安泰ですし、何より劉弁の気も休まると思うんですよね。
とはいえ、まだ15歳の彼女に迫る選択でもないわけで。
董卓のいないところで重大な決定をしたら、今後の物語がまた盛大にズレそうだな…と思いつつ読みました。
気になる方は是非、オススメです!

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