悪役令嬢?対決です。
ミハイル狙いのリーディヤちゃんと、紆余曲折の果てに離宮で争うという、面白い展開にワクワクしました。
文章で表現が難しい『音楽』を、どんなふうに書くのか、また選曲は何にするのか、それを思うと読んでいて凄く楽しかったです。
それにしても先帝ヴァレンティンも大概ではないかな?姉が強烈かもしれないけど、セルゲイのことが好きなら結婚を壊してあげればよかったのに。
最初から最後まで幸せを祈ってるだけで、アレクセイもエカテリーナも散々な幼少期を過ごす羽目になって。
政治に関与出来なくても親戚としてもっと手を出すべきじゃ無かったのかなぁ(怒)
今後に期待しつつ、次巻が楽しみです!