3巻はちょっと胸糞展開でしたね!
王都の貴族は残らず粛清でいいのでは?と思ってしまいます。だって私利私欲のために、人を殺すことを罪悪感無しで実行するんですよ?
女神達の思惑で犠牲になったラマルダを思って憤るアルバートは、至極まともな感性の持ち主だと思いました。
アルバートが『ヤベェ奴』なら、王都の貴族は何なんでしょうね?
アルバートは敵対する人間に容赦ないだけで、愉悦のために殺人や拷問をしたりしませんからね。
女神の思惑通り、ストーリーから逸脱し始めた3巻ですが、何を持って千年の安寧なのかわからなくなってきました。一体、誰にとっての安寧なのか。
次巻が気になります!