テオバルドが徐々に絆されていく2巻です。
悪魔や妖精も加わり、物語は乙女ゲーム開始前だというのに核心に触れていきます。
主人公がフラグをバッキバキに折っているので、乙女ゲーム開始しても普通の学園モノで終わりそうですね（笑）
さてそんな今回の見所は、側妃のお茶会でテオバルドがイザベルを庇う場面です。
小さな嫌味に即座に反論してくれる男性は貴重ですよ。
大概の男性は気がつかないものですからね。
テオバルドが自分の気持ちに気がついたので、3巻からは糖度が期待できそうで今から楽しみです。
コミックスのノアがすごく可愛いので、そっちも読みたい今日この頃。気になる方は是非、オススメです！
