甘々になる度に周囲の邪魔が入る3巻です。
2巻でイザベルへの愛情を自覚したテオバルド。3巻ではさぞや甘々な2人が読めるかとワクワクしましたが、ノアを始め、妖精さん達の邪魔が良い感じに入るので進展しません(笑)
一難去ってまた一難という感じですが、乙女ゲームが始まる前にフラグを折ることだけは順調。
暫くはノアとテオバルドの2人がイザベルを取り合うという、微笑ましい三角関係で終わりそうです。
さて今回の見どころは『ネロウディアス正気になる?!』です。ネタバレ防止のため多くは語れませんが、悪魔の攻撃に抗う場面は親子の絆が見えてウルっとしました。
気になる方は是非、おススメです!