表紙の着飾ったイオちゃんが麗しい…(尊)
1巻では野生児のようなイオちゃんでしたが、そんな彼女のことが2巻ではメインになります。
そう言う時代や生活習慣であったとはいえ、イオちゃんの幼少期は寂しいものがありましたね。
男尊女卑というよりも、価値観の違いなんでしょうけど。
仲違いしても父親を尊敬しているイオちゃんが不憫。
『女は貞淑で慎ましやかであれ』という国よりも、実力がものを言うスパルタのような国であれば、イオちゃんはもっと伸び伸び生きられたように思いました。
さて、今回の神様紹介のアテナさん。
出産については知らなかったので、その秘話に吃驚してしまいました。気になる方は是非、おススメです!