救助作戦で助けた迷宮奴隷が、まさかの異世界転移者だと察したサートは、その身柄を譲り受けて彼を匿います。
転移者の彼を軸にして、サートが如何にして異世界転生と至ったのかが明らかになる2巻です。
ボロボロだったアシャットの元気な挿絵で見られて安心したのも束の間、次から次へと厄介ごとが舞い込みます。
ほぼユーザスのせいなんですけど(笑)
お話は2巻で綺麗に終わったわけですが、あとがきで作者さんが書かれていたように、不味いメシの次を期待したいなぁと思っています。
ネットでは終わってますけど、できれば3巻、もしくは小話でも良いので読みたいなぁ…と思うくらい、最後まで楽しく読めましたので。
次巻を期待しつつ、気になる方は是非、オススメです!