偽典・演義~とある策士の三國志~ 4

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星5

苦労人曹操が暗躍する?4巻です。
袁紹が史実よりも残念な気がするのですが、そんな袁紹に振り回される曹操の苦労を思うと笑いが絶えません(笑)
袁紹が逃亡した時は胃痛で倒れましたからね!
なのに埋伏の毒として、反董卓を掲げる袁紹に寄り添う?事になり、彼の活躍はいつ見れるのかと思わずにはいられません。
本来なら華々しい下克上で乱世を生き抜くはずなのに、今のところ影で苦労してるだけですからね〜。
さて今回の見どころは『人外の呂布』です!
片言で『オマエラノセイデェェェ!!』と叫びながら襲いかかって来る呂布を想像するだけで最高に面白かったです。気の毒な人だとは思うんですが、李儒のお陰で良い感じに壊れてましたね。
八つ当たりで敵を殲滅しすぎ、李儒の所(書類仕事)に行きたくなくて敵を殺すまいと頓着状態を生み出そうとしたり、『そんなに嫌か?』と笑ってしまいました。
気になる方は是非、オススメです!

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