「死んでみろ」と言われたので死にました。

巻き戻りモノです。
タイトルが衝撃的だったので読みましたが、キャラクターの背景をもう少し深掘りして欲しかったな…と思いました。
主人公の彼女が死に至るまで苦悩の原因も、追い詰められる心情もあっさりとしていて、ストーリーは面白いのに残念だなと思いました。
折角の王子様の登場も、王様の苦悩も、宰相との確執も表面だけ触れていて理解し難いな…と。
もしや2巻へのフラグ？とも思いましたが、1巻の表記が無かったので無いのかもしれませんね。