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表紙のキャラクター達のお話が読めます。
前奏とありますので、きっとヒンメルやハイターの話も読めると信じて待とうかな(笑)
それぞれ、フリーレンに出会う前の話になっていました。
子供の頃のフェルンとハイターの話、アイゼンと喧嘩別れしたシュタルクが居着いた村での生活、ラヴィーネとカンネが一級魔法使いを目指すきっかけになった話、勇者ヒンメルに敗れたアウラの隠遁生活、最後はフリーレンとヒンメルが再会するまでの話…と、大満足の内容でした。
個人的に好きなのはフェルンとシュタルクの話で、5話目の『葬送』も凄く切なくて面白かったです。
エルフと人間の時間感覚のズレが、わかりやすく描かれていると思いました。
この小説を読んでからコミックを読むと、また違った感想が抱けるかもしれませんね。オススメの一冊です。