今回は人間の冒険者になったクロタマの話。
彼は勇者パーティに加わり、七英雄として王様と謁見していましたよね?
そんなクロタマの、森を出て冒険者になった頃のお話です。猫竜と母猫、姉猫のお祭りの話も楽しかったですが、私はクロタマの話が凄く好きでした。
スピンオフで一本描いて欲しいくらい(笑)
人間の世界で人間を観察し、交流してパーティを組むまでの初々しい様子が可愛かったです。
見所はあとがきの四コマで、人間の個体の見分けがつかないって悩んでるクロタマが面白かったですね。
作者さんの描き分けの努力が垣間見えました。