戦争編です。
ネットでは省かれていたクーデターの裏側、皇帝と先読みの巫女との一騎討ち、現地の潜入部隊との共闘など、ラゼの活躍が見れて凄く面白かったです!
ラゼを思うフォリア達の気持ちも、ネットよりも詳しく書かれていたので感情移入が出来てウルウルしましたね。
アディスの怒りや絶望、ラゼに対する想いなども加筆されているのでより楽しめると思います。
ストーリー展開は同じでも、内容は別物なので買って損はなかったですね。加筆されたので最終巻ではなくなってしまいましたが、今後の展開も気になるし第二部があるなら是非読みたいです。