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異世界転生モノです。
タイトルは違いますが『+αの立ち位置』と同じ世界線の物語になります。
今回も同じ世界線の別の国の話しなんですが、違うのはその別の国が『ラアク』であったという所ですね。
異世界転移モノのヒロイン召喚に巻き込まれ、主人公が死んでしまうところから物語は始まります。
敵国から見た世界と、なぜそうなってしまったかという理由、彼らは完全な悪なのかという葛藤。
主人公はヒロインのことを思いながらも、『ラアク』を憎むことが出来ずに苦しみます。
自分ならどうするのか、どうしたいのか?
シリアスな状況の中、主人公がどちらを選択して何を成すのか。凄く面白いのでオススメです。