ハイファンタジーもの、読み切りです。
【極上の大逆転シリーズ】とあるとおり、追放令嬢のザマァが焦点になっています。
ザマァというか、もうこれは復讐では?と読んでいて思いました。ハッピーエンドなんですけど、最後まで読んだ後読感は、なんとも胸がモヤモヤする感じですね。
本人の預かり知らぬところで行われる復讐劇が、兎に角腹黒くてジンワリ怖い!(汗)
そこまでする?!という感じが否めなくて、冤罪をはらすだけじゃダメだったの?と思わずにいられません。面白かったけど、ザマァでスッキリ爽快!ではなかったです。