役目を果たした日陰の勇者は、辺境で自由に生きていきます

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星4

ハイファンタジーものです。一巻の表記はありませんが続きます。
よくある勇者パーティからの追放ものではなく、倒した後のお話になります。
勇者は王位を巡る政争に、聖女は教会に、賢者は学院にと、仲間達がそれぞれの道に進む中、パーティの一員であった自称荷物持ちの主人公は、夢を叶えるために一人辺境へと旅立つ…という設定です。
自己評価の低い主人公が辺境で己を知る話なんですが、別に彼は仲間に蔑まれていたわけでもないんですがね。
2巻が出るのが待ち遠しい、ゆるめのファンタジーで面白かったです。

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