眠ってもRドリームに入れなくなったホクトは、リュオンを一人にしてしまう事に焦ります。
夢に固執するホクトに、周囲の人間は「現実逃避」だと彼を責めますが、問題はそんな簡単なモノではありませんでした。Rドリームを研究しているガストン・バローがホクトを訪ねてきた事で、Rドリームに入れないのが自分だけではないことを知ったからです。
世界規模で起こっていた悪夢は、世界規模で突然止んでしまった事を知り愕然とします。悪夢は終わったのに、夢から覚めないで死んでいる人が居る現実。
ホクトはガストンと共に眠ることで、Rドリームで何が起こっているのか、その真相に迫ります。